商会概要
日本陝西総商会第2回理事会で採択
2019年2月1日公表
日本陝西総商会は、在日陝西籍の起業家、滞日後帰国した陝西籍の起業家、また中国と日本の間の経済、文化、ビジネス交流に従事している様々な出身地の起業家で構成された任意団体です。総商会の理念は、『実用的、架け橋、革新的』です。その目的は、商会メンバーを団結させ、日中経済、文化の友好的交流を促進すると同時に、自己改善を達成し、陝西省の経済活性化に貢献する為です。
日本大使館の支援により、2001年1月26日、東京で「陝西在日同窓会」が設立され、その後、協会の発展に伴い、会員の構成は留学生だけでなく、多くの社会人も入会され、2007年に「在日陝西同郷会」に改名されました。会員の独立起業により、ビジネスパーソンが増えていき、2010年に会員協議大会により「日本陝西商会」の成立が承認され、同郷会兼商会の「同一メンバー二つのブランド」の運営方式が形成されました。会員人数がさらに拡大し、2015年会員協議大会では、商会と同郷会を独立運営にし、第1期日本陝西商会が成立しました。また2019年2月1日に日本陝西総商会第2期理事会が開かれ,審議は正式に「日本陝西総商会」と改名し、新しい制度、組織構造、モノグラム、その他関連する管理資料が公表されました。
2019年5月24日、日本東京法務局に正式に登録され、一般社団法人日本陝西総商会を設立しました。
2022年2月、無事に再選挙され、第3期日本陝西総商会に引き継がれました。
日本陝西総商会は、駐日中華人民共和国大使館東京領事部、陝西省華僑帰国者連合会と陝西省秦商総会から業務指導を受け、会長、執行会長、秘書長、副会長等の役職を設立し、商会の各種イベントを管理運営し、北京、上海、成都で支部を設立し、総商会の地域での宣伝、接待などを担当されました。また各支部の責任者は総商会の副会長も兼任しています。
現在、商会は60以上の理事会ユニットと800近くの企業会員を擁し、日本と中国のさまざまな業界や分野に分散しています。商会は、戦略的思考と実践的な精神を備えた優秀な起業家を多数集め、安定した運営と持続可能な発展のために強固な基盤を築いています。
十数年の発展を経て、日本陝西総商会は、商会が持つ膨大な社会的資源、人脈資源、経済的資源、情報資源を利用し、日中文化と経済交流の促進、及び会員企業の発展に独自の利点と役割を果たしました。委託投資、会議・展示会、投資調査、文化マナー、観光推薦、経営統合などの面でも日本の起業家や陝西の各級政府に高品質で便利なサービスを多数提供していて、商会は各業界から賞賛され、日本と陝西でも大きな影響力と信頼性を持つようになりました。
将来的には、実用的で、架け橋で、革新的な商会になれるよう努め、政府と企業、企業と企業の間の架け橋とつながりの役割を十分に発揮して、積極的に有意義な活動を実施し、会員企業がより大きく、より強くなれる為に全面的なサービスを提供します。商会は日本と陝西の起業家を団結させ、資源を共有し、知恵を集め、お互い協力しあい、共通の発展、共通の繁栄を達成する為に、商会を健康で活発的、かつ特徴的な機能を持つよう努め、祖国の建設の為に貢献します!